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歌詞の森

 

イエローミワです。今まで、かいてきた詞をまとめてみました(´∀`)

 

は                                         又は                に作ってもらっています。

  ココロの風景  

 

息を切らして 坂を登って 

古道を抜ければ 見渡せる場所

朝日が昇る  青い山波

白く光るのが  校舎の壁

 

気まぐれな夏も 切ない冬も

思い出の後ろは この街だった

田舎でもなく  都会でもない

暮らしのぬくもり 感じる街

 

桜の季節の花道は 

どこへ続くのかわからないけど

時が流れても 色あせない

いつもこの街が…ココロの風景

 

オレンジ色の  夕暮れの池

ゆっくりほんのり 暮れなずんで

街の明かりが  背を伸ばす頃

“時間よとまれ”と 一緒に泣いたね

 

水面に浮ぶ  思い出たちが

揺れて重なり ひとつ星(ぼし)になる

不安なままで 歩き始める

この道の先を照らすように

 

冷たい北風にさらされても

きっとこの胸はあたたかいまま

ひとり歩いても一人じゃない

つながっているよ…ココロの風景

 

桜の並木に いつの日か

愛する人達と 帰ってくるからね

時が流れても かわらない

ずっと この街が…ココロの風景

   ふたり

 

 たぶん私達が ぶつかるのは

 負けず嫌いで 背伸びしている

 似たもの同士だから

 

 ふたり向き合えば 合わせ鏡

 答えの出ない 迷いの道は

 どこまでも 続いている

 

 自分が好きじゃないから

 優しくなれなくて

 傷つけて 傷ついて

 背中合わせで泣いて

 

 果てなく広がる この海原に

 儚く漂う 寄り添う二つの泡

 向き合った日々が この身に移して

 七つの陽のあたる 海を共に渡ろう

 

 やっとわかってきた 一緒にいると

 頑なだった私の殻が ポロポロと剥がれてく

 

 出会ってくれて 向き合ってくれて

 違ってくれて 気づかせてくれた 

 私の大切な人

 

 傷だらけのハートを 少しずつ解いたら

 いつか素直になるから 自分を好きになるから

 

 夕空に書いた はにかんだ夢に

 頷く2つの微笑み  宵の流れ星

 それぞれに夢追いかけても 心に手が届く

 距離で共に歩こう

 

 

   風の声がきこえる

 

ガラスのように透き通る 大きな青い海

南の島に咲き誇る 真っ赤なハイビスカス

 

まっすぐな道のわきに広がるサトウキビ畑

知ってるつもりだったのは

陽のあたる場所だけだった

 

風は静かに泣いていた真実を見てくれと

時を超えた悲しみがギュッと胸を締め付ける

 

語り継がれた思いは暖かくたくましく

僕らをいつくしむ「出会えば皆兄弟」

 

沖縄のこの風は鞄には詰められない

だから心に刻もう 今風の声がきこえる

 

ふと空を見上げればゆっくりと流れる雲 

ホンとは僕たちが時とともに回っている

あの風を感じてから輝き伝えたいと

強く胸に抱いた熱い日々が始まった

 

大切なものに目を伏せて

人が起こした嵐が

かけがえのない命を

悲しみの海に飲み込んだ

 

一つ一つの願いを集めて風を起こそう

空高く舞い上がれ暖かな南風

 

光と影の鮮やかなあの島を忘れない

いつも心を開けばほら風の声がきこえる

                あらかし¨の木の下で

 

夕空燃える丘の大樹に

君がみつけた一筋の光

『この木のように土に根を張り

生きてみたい』と切なく見上げる

             

幼い僕は 何もできないけれど

君の願いを心から叶えたいと思った

     

¨あらかし¨の木の下で  星を数えて

¨あらかし¨の木の下で  共に夢見た

 

  

『この手に届く   明日(あす)はないから

今日が好きだ』と 微笑む人は

時に刻まれた 憂いをまとい

月影さやかな 丘に輝く

             

わかっているよ 小さな頃から

君の涙は笑顔の奥で流れている

       

¨あらかし¨の木の下で  風に吹かれて 

¨あらかし¨の木の下で  愛しさ芽生えた

 

ひと夜を駆ける 雨が木々をたたいて…

君のすべてがポロポロと頬を落ちてゆく

       

¨あらかし¨の木の下で  君が泣いてた

¨あらかし¨の木の下で  切なさはじけた

 

守れなくてごめんね・・・

守れなくてごめんね・・・・・・・

 

   栄光のガーランド

 

新月の夜に生まれた僕は 

名も無くまだ何者でもなくて

この星の塵にもなれないような 

曇天にうもれた存在だった

 

激しく波打つ赤茶色の海 

矛盾だらけだと舌を巻いて 

何から手を付けりゃいいんだと 

立ち止まる理由を 作ってたけど

 

一歩もう一歩だけでいい 

前に進んだら 

手探りだけど僕なりの軌道

見つけられるかな

 

この命果てるその時までに 

ココロの宇宙が 満たされるような 

 

確かな何かを残したらきっと 

手に入れるんだ栄光のガーランド

 

そうさ誰でも生きてる罪を 

引きずりながらもがき苦しんででいる

それでも僕は君に残せる 

時の欠片 紡いでいくよ

 

一歩もう一歩だけど 前に進むのさ 

響きあう誰かにこの思いが

伝えられるまで

 

歌うたいの戯言さ 笑って聞いていて 

いつか君の勇気になる 

歌を声を時を 夢を奏でるものになる

 

この願い叶えることが出来たなら 

僕の生きた証が残せるのかも

 

誰かが決めた 栄誉なんかじゃなく 

自分で掴む栄光のガーランド  

 

     風の山城

 

AH――そこは 青い青い天空の里 風の山城

 

今 病(わく)葉(らば)の道を

ただひたすら前を向き

怯むことな行くは 深く深く澄んだ瞳の肝高き命

 

夢支える枕木は 汗染みた土の記憶

たどり進めば そこは青い青い天空の里 

風の山城

 

連なる山々が包む暮らしの光が星ときらめく

穏やかな時代よ続けと 木々が風に揺れる

 

かの古(いにしえ)の城は この胸の中に宿る

闇に迷っても いざ誇り高く歪む地を這え

風の山城

 

 

日は山に登りあの山に沈むよ 繰り返す空の軌道

 凛と背を伸ばす影

 

この天空の風に 吹かれ志をまとう

今を生きる 意味 強く強く胸に刻むよ 風の山城

 

今を生きる 君 高く高く明日に羽ばたけ 

風の山城

 

   風の祭り 

 

愛しさの雫が 命の輝きが

奏でる調べ 身に写し いざ 今宵風のまつり

 

生まれ落ちた 蒼い星の天使は 

曇りのない 瞳に今を写して

握り締めた てのひらすり抜けた 

夢のかけら 求めて旅を続ける

 

雨に打たれて 波にはばまれ 

試練の海越えて 風の谷に立つ

 

愛しさの雫が 命の輝きが

奏でる調べ 身に写し いざ 今宵風のまつり

 

ありのままの 心 月に写して

大地を踏めば 聞こえる風の声よ

痛み分け合い 夢を集めて 

黒い霧飛ばして 光へいざなう

 

奏で歌い舞い踊れ 揺るぎなき絆結べ

巻き起こるうねりが 明日を変えるよ

今宵 風のまつり

 

幾億の願いが 肝高きこの想いが

風を起こして 天に届くよ 

今宵 風のまつり

 

愛しさの雫が 命の輝きが

奏でる調べ 身に写し 

いざ 今宵 風のまつり

    あかい花

 

 雨に打たれ揺れる あかい花

 頬を伝う涙 雨のように

 今日の君が 悲しく見えるのは

 この心が 泣いているだろう

 

 今 君が咲いている この土に眠るのは

 赤錆の雨に打たれ 赤く散った命  

 

 深く深く 沈む真実は

 ずっとずっと 静かに叫んでた

 だけど僕は 無邪気な振りをして

 痛みを恐れて 知ろうとはしなかった

 

 やり場のない思いが この胸を締め付ける

 教えて赤い花 僕はどうすればいい

 

 今 君が咲いている この土に眠るのは

 赤錆の雨に打たれ 赤く散った命

 

 ずっと忘れないよ 決してわくれないよ

   命水の唄

 

魂揺さぶる南風に 内なる水は目覚め

天地の間 きらり光る 夢のかけらをつかむ

 

響く鼓動 心ひとつに 重ねて地をはねる

曇りなき眼で 見据えるのは 真の勇者達か


龍神をたたえし 祈り火に照らされて

青き星にみなぎる「気」をつかみ

「命水のうた」を舞う 「命水のうた」を舞う

 

 

桜はらはらと舞い踊り 納涼の風をおこし

月影凛と水面に映し 金剛おろしの雪が浸む

 

逞しき先人 泥と汗に まみれて命削り

踏み固めた「命水の器」われらに何を語る

 

龍神よ この地の志継ぐ者を

大海のしるべとなりて 未来へといざなえ

 「命水のうた」を舞う 「命水のうた」を舞う

 

和みの地に寄り添う 澄んだ水であれと

生きとし生ける者 すべて繋ぐ 

「命水のうた」を舞う 「命水のうた」を舞う

 

君が水に響け! 君が水に響け!

   笑顔のままで

 

ひとりぼっちで生まれてきた 

だけど胸にぽっかり空いた

足りない場所を埋めたのは 

陽だまりのような君だった

心のクセは果てしなくて 

自分を諦めかけていたのに

 

あなたのままで大丈夫と 

一緒に空を見上げてくれた

白い手のひらかざしたのは 

夏草匂う土の道

ぎこちなくて まだ若くて 

風に揺れそうな二人だったね

 

ごめんねずっと 

君から見えないくらい先を歩くけど

 

ひとつひとつ君と交わしてきた

言葉たちが星になっていく

煌きながら僕の宇宙を照らしているから

胸いっぱいに満たされたままで 

息を吐いて眠れそうだよ 

もうすぐ君のもっとそばに行くよ

 

そして・・・僕は君と追いかけるよ

迷ったときはあの日のように

空を仰いで流れる雲に映してみようよ

 

だから僕がいないと泣かないで 

確かに君の心で咲いている花が

たどり着く先を見届けるから

笑顔のままでいて

 

 

   気づきの花

 

ここに芽生えた気づきの花よ

地を這うものの枕木となれ

 

瞳閉じれば 耳をふさげば

誰の痛みも感じはしない

共に生きるは幾重の痛み

けれど喜び それを駆け巡る

 

凛と背を伸ばし 大地をたたき

天にかざす手に 何を掴むか

 

ここに芽生えた気づきの花よ

地を這うものの枕木となれ

 

幻の城は 我らが誇り

遠き水面は我らが血潮

幾千の涙染みた大地なら

幾億の希望かざして進む

 

変わることのない誓いを胸に

舞うは五体の命の叫び

雨に降られて風に舞い

気づきの花は土を知る

 

互の想い紡ぎあわせて

織り上げた旗 たなびく漆黒の「絆」

遥か彼方のあの雲へ

響け我らが胸打つ鼓動

 

気づきの花が咲くという

まほろばの里 今ここに

   絆の星

 

蒼き森の意思 揺るぎなき絆の星

 

瀬をかける銀の鱗 しぶき上げ風を切り

蛇行線岩を弾き 運命の流れを行く

山里響く燃ゆる木霊 古の木々の調べ

朽ち果てても消ゆる事なき祈りうねる波動

 

蒼き森の意思 揺るぎなき絆の星

 

暁に語る夢 互いの鼓動重ね

谷の雫 呼び水となり

旅立つ船出の朝

 

神話の神の伝説のように たおやかに歌い踊れ

闇夜の嵐知るからこそ この胸に星を宿す

 

我ら繋ぐものは 標となる絆の星

 

たとえ一時裂かれるとしても

いつかめぐる大河の先

未来の海で出会う

 

成れずとも目指す あすなろの思い

我ら繋ぐものは 標となる絆の星

 

    僕らの地図のど真ん中

    (「さやりん」のテーマ)

 

僕らの地図のど真ん中はどんな時も

ワクワクドキドキ溢れ出す夢色の池

 

自転車に乗って 風を切って

大切な場所へ出かけるんだ

桜の散歩道 チョウチョの花畑

そして 僕がここに居るから

 

僕らの地図のど真ん中はどんな時も

ワクワクドキドキ溢れ出す夢色の池

 

へこんでないよ大丈夫

ありがとういつも そばにいてくれて

博物館までかけっこしようよ

そして二人 風になるんだ

 

僕らの地図のど真ん中は青い空も

星も僕らもキラキラうつってる夢色の池

 

いつか大人になってもね

帰るところは君がいる場所

僕らの地図のど真ん中はどんな時も

ワクワクドキドキ溢れ出す夢色の池

 

(さやりん さやりん)いつも

(さやりん さやりん)ぼくの

(さやりん さやりん)そばで

(さやりん さやりん)笑ってね

   月満ちる日まで

 

月満ちる日まで 月満ちる日まで

 

蒼き時を生きる我が愛し子よ

お前の心が迷いさすらうなら

雲をすり抜けて時の川を渡り

かのちへいざなおう

この白着せに乗せて

 

荒れる海凪の海 それぞれ手をかざし

風誘う真実の切ない声を聞け

 

月満ちる日まで 月満ちる日まで

 

希望と闇繰り返す 運命憂う地球(ほし)の

一筋の涙となりて天をかける

こぼれた涙がやがて海となり

熱帯びて湧き上がり恵みの雨を降らす

 

古(いにしえ)の伝説より今生きる君の

その強きまなざしが光を放ち

明日を照らす明日を照らす

 

桜優しく舞う水辺の肝高き者よ

風誘う今ゆかん導なき道を

この白き背に乗って白き背に乗って

月満ちる日まで月満ちる日まで

 

     ひとつになりたい

 

与えられた 声で手で 未完成な心で

思い描く 自分自身と ひとつになりたい

 

見慣れた風景が 色あせて見えるのは

くもり空のせいじゃない ひずんだ瞳のフィルター

つい君に吐きすてた 言葉のトゲは全部

足りないものだらけの 僕に突き刺さるんだ

 

逃げているだけじゃないの 

見ようとしないだけじゃないの

否定される今日の日を 

乗り越える勇気が もてないだけなの

 

傷つくことを 恐れて 動けないなら

この両手に つかめるだけの 夢を抱きしめたい

 

無邪気を振りかざして

 「大人になったら…」なんて

色紙に書いた夢が 情けないと笑う

欲しいものは欲しいんだと

駄々をこねて 叫んでみても  

風吹かず雨降らぬ 

凪の日々果て無く 横たわるだけ

 

与えられた 声で手で 未完成な心で

思い描く 自分自身と ひとつになりたい

 

時間軸をたどって あきらめたもの拾って 

もう一度無我夢中で 

未来のかけらを 積み上げていくよ

 

いつか望む自分と ひとつになれたら

夜の闇を 潜り抜けて 君に会いに行くよ

与えられた声で手で 未完成な心で

思い描く 自分自身と ひとつになりたい

  安珍清姫のテーマ(青のテーマ)

                           MIDORI&イエローミワ

 

我が身を檻に閉じ込めて 

あきらめの言葉ばかりを響かせる

暗闇にひとりみるのは 

幻の中に捨てた約束

 

好きなものを好きと言えたら 

わかり合って終われたのに

別れを告げることが怖くて逃げていたんだ 

ごめんね…

 

指おる日々は流れ行き 

届かぬ恋は赤い灯を宿す

この川を渡る翼なら 

この命取られても構わない

 

好きな人に好きと言えたら 

真実と向き合えたら

絶望の闇抜け出す光に 

たどり着けるよ必ず…

 

すれ違いの炎の中で 

もう一度出会えたなら

姿見せず触れなくても 

そばにいるよ必ず

 

素直になるよ 君が愛しい 

燃える壁の向こう側へ

逃げ出したけど 遅すぎるけど 

二人の時を過ごそう

 

もしもあの日に戻れるならば

本当の想い伝えよう 

必ず…

 

         

         あと、音タネ一座の

         

         心の音を聴かせて (『シチュパ』劇中歌)

 

         Clap Your Hands(『音のタネまきコンサート』テーマ曲)

 

        などなど、あります。ぼちぼち、アップしていきますね。

 

~出会ってくれて  ありがとうございます(*゚▽゚*)~

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